住宅屋根と車庫屋根の上の雪が道路にまで落ちてくるということで、雪止め金具を取り付けることになりました。
先日の雪が落ちてきたようで、今日からまた雪が降るということで急遽行うことになりました。
屋根を塗装したそうで、雪が滑りやすくなっていたため写真の駐車部分まで雪が滑り落ちたとの事です。
写真は、車庫上の屋根に雪止め金具を取り付けています。上の住宅部分と合わせて130個取り付けます。
雪止め金具を取り付ける部分にブチルテープを貼ります。
ブチルテープの貼ったところに雪止め金具を取り付けます。
このようになります。
無落雪屋根にND-163AWを32枚取付ました。
取り付けた屋根部分は、屋根を診断して葺き替えてから取付ました。
特に無落雪架台は、重いので屋根に負担がかかります。
また、無落雪屋根ばかりではなく、当社は必ず屋根の状態を見てから、お客様にご提案させていただいております。
従来の無落雪架台です。屋根とパネルとの間(高さ)が低くなっています。
このため、写真のように雪が溜まってパネルと雪がつながりやすいです。
こちらは新しい無落雪架台です。
従来品と比べると、屋根とパネルとの間(高さ)があり、雪が溜まっても余裕があります。
写真を見比べてみるとわかりやすいのではないでしょうか?
雪がパネル上にあると当然発電はしないですし、なかなか雪も解けてはくれません。従来品の不満点を解消すべく、新しい無落雪架台が販売となりました。